No.9 『 私達の建て時っていつ❓』 〜人生設計と年齢から考える
<① 人生設計と年齢から考える>
「家を建てるのはまだ先の話だ」と思っていませんか?(☆_☆)
でも定年までには住宅ローンを払い終えておきたいですよね。
...って事は、35年ローンなら「30歳迄に家づくりを始めなきゃ」って事になりますよね。(*´ω`*)
実際、30歳前後になると、結婚、出産、子供の成長、仕事の安定などをきっかけに、住まいを購入する方が一番多くなります。
仮に今のあなたが30歳だとして、今建てるのと、10年後に建てた場合を比較してみましょう。どちらがいいと思いますか❓
※頭金なし、全期間固定金利1.53%、ボーナス返済なし、65歳で完済とした場合の一例です。
「40歳でローンを組んでも払えなくはない」と感じるかもしれません。もちろん、余裕があるならそれでもいいと思います。
でも、私達はお客様がギリギリの生活をしてまで家を建てて欲しいとは思っていません。「ただ家を売って利益が出ればいい」とは考えていないのです。
お客様にとってこの決定は、今後の人生を大きく左右する重要な決定です。
40代は、教育費に加えて、親の介護も気になり始める時期です。(40代では無理だと言っているのではなく、よりハードルが上がるという事です。)
そのような人生の局面も見越して資金計画を立て、リスクに備え、旅行なども楽しめる余裕のある毎日を送って欲しいと願っています。(*^^*)
もう一度⬆︎の表をご覧ください。30歳からと、支払い期間を10年短縮した40歳からを比較すると毎月の支払いに2万5千円以上、年間で30万の差が出てきます。
毎月2万5千円の余裕があるか無いかで、ギリギリの生活をするか、せっかくの新築の家で、余裕をもって生活を楽しむかの違いが出てくるとしたら、どちらがいいでしょうか❓ (・・?)
また、借入時の年齢が10年違うと、借入可能額に1,000万程の差が出るというデータもあります。
借入可能額が少なくなった分、建材や設備のあらゆる面で妥協しなければいけない、という事態は避けたいですよね。(>_<)
<② 金利上昇リスクから考える>
10年後には金利が上がっている可能性が高いです。
借入額2,700万の金利が1%上がるだけで、月々の返済額は1万4千円近くUP。総返済額は583万円以上UP。
金利によって予算が制限されると選択肢も狭まります。金利の差は選択肢の差です。
詳しくはNo.8『頭金貯めるよりもいい方法って❓』<金利上昇リスクから考える> を参照。
<ポイント③ 期間限定❗️今だけ使える減税制度>
「でも消費税が上がったからな〜。」と感じている方は、 No.6『期間限定❗️今だけ使える減税制度って❓』、
No.7『期間限定❗️今しかもらえない住まい給付金って❓』をご覧ください。
<ポイント④ 家賃を考慮に入れる>
多くの場合分けて考える事かもしれませんが、先々家を建てるつもりなのであれば、いつまで払っても誰のものにもならない家賃生活は出来る限り短くした方がいいですよね。(^_^*)
家賃が駐車場1台込みで6万であれば、年間72万、10年で720万❗️
この分を住宅ローンの支払いに充てた方がどんなにいいでしょう。
詳しくは、 No.4 <賃貸と戸建てってどっちが安い❓> を参照。
<結論>
年齢、金利、家賃、どれをとっても早い方がいいという事でしたが、期間限定の減税制度は2020年12/31までの入居が条件のためお早めに❗️ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
更に「しっかりとした計画の元に、家づくりを進めたい」というお客様は、「住まいづくり勉強会」がお勧めです。
日程については個別に相談に応じますので、ご希望の日時、参加人数を明記の上、LINEまたはお電話、メールにてご連絡ください。
他社に依頼される場合でも必ず役に立つ内容ですので是非ご来場くださいね。(^o^)
しつこい営業は方針としてやりませんので、ご安心ください。
日時:未定 (45分程度のお話です。)
開催場所: タカラスタンダード筑豊ショールーム 会議室(入って、右側)
福岡県飯塚市弁分61-1 (ジョイフル弁分店より約50m)
今後の開催日程はHPのイベント欄をチェック❗️♪─O(≧∇≦)O─♪
住まいづくり勉強会の概要に関しては、No.5『住まいづくり勉強会に行けばどんな事がわかるの❓』をご覧ください♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
<次回予告>
どうも❗️営業の勝箆 孝道です。最後まで読んで頂きありがとうございます。
家づくりに関しても、災害に対しての意識が高まっていますね。
次回は、No.10 『職人が勧める地震対策って❓』です。お楽しみに(^o^)/